ONE PIECE・仮面ライダーの感想考察をメインに書いていっています。たまにジャンプやその他のアニメ・漫画についても書いています。藤子作品に関しては読んているときは感想を書いています
本日遅れながら映画見てきました。地元ではすでにクレしんの映画は土日のみの公開でこんなに遅れてしまいました。以前クレヨンしんちゃん 映画のエントリーで少し書きましたが、私が映画に行くのはオトナ帝国の逆襲以来、9年ぶりに見に行ってきました。
今作は前評判が高くて気になっていたんですが実際見てみると久しぶりに満足な作品でした。自分の中では3本指に入る作品だとは思います。
よかった点として、今まで必要性があるかどうかわからない悪の組織がなかったことがよかったです。最近のクレしんは悪組織は変な演出が多すぎて笑わそうとしているのがストレートすぎて逆に冷めてしまいましたが、今回は最低限の登場で追いかけっこのみの登場で普通にみることができました。敵組織の名前もスケベやウンチなど変な名前にしてないのでその掛け合いもなく見てて楽でした。また、未来の春日部ボーエー隊の活躍もあり、この辺は久々に春日部ボーエー隊の活躍があったことがよかったです。さらに、予告では登場しなかったひまわりの登場にはびっくりしました。どこかで登場するだろうなとは思っていましたが、登場の仕方にもその変わりようにもびっくりです。ハッキリいってめちゃくちゃ美人です。八重歯がすごいかわいいです。ついでに職業にもびっくりです。
最後に臼井先生への感謝のメッセージがあったのもいい演出だったと思います。しんのすけが「オラは生きている」と言ったシーン(これだけじゃ意味わからないと思いますが・・・)がすごいいいです。ちょっと涙してしまいました。
ほか、団さん(ピンク色の服に将棋の駒の絵の服きたアナウンサー)の久々の登場としんのすけが「救いのお助け両1千万円」とぶりぶりざえもんのシーンをいうなどはオールドファンはぐぐっとくると思います。
次に残念だったことは今の自分と未来の自分との掛け合いが少なかったことです。未来のマサオくん、ネネちゃん今の自分との絡みのシーンはほぼ予告のものだけといってもいいくらいの少なさでした。また、上で敵キャラのシーンはよかったと語りましたが、声優がひどかったです。リアルな芸能人を使うのはいいのですが声がガラガラですごい浮いていました。また6人中2人は声優を起用しているだけに全員声優でよかったのではと思います。
そして一番映画で期待していた部分なので、未来のしんのすけの顔だけ最後まで謎だったのもちょっと残念です。ただ、これは臼井先生が存命しておられれば臼井先生がキャラデザインされて登場させたのではないかと思ってしまいます。
また、全体を見てこの作品「オトナ帝国の逆襲」に近いなと感じました。オトナが『過去のよさ』をテーマにしてそれに対して今を生きるしんのすけの気持ちを描いて過去に捕らわれるでなく今の大切さを語っています。それに対して、今作では絶望の未来を見せながら子供時代の大切さを擬似的にですが語っています。また、大人になったしんのすけたちの友情のシーンは何年たっても子供時代の友情は続くと感じられ非常によかったです。また、あちらでは走ってボタンを押すことを目的にしているように、こちらでは未来のしんのすけに出逢うことが目的になっているように現実的な目標に向かって走るシーンも似ています。
最後に(映画原作を書いていたかどうかは知りませんが)この世にクレヨンしんちゃんという作品を生み出してくれて臼井先生ありがとうございました。
今作は前評判が高くて気になっていたんですが実際見てみると久しぶりに満足な作品でした。自分の中では3本指に入る作品だとは思います。
よかった点として、今まで必要性があるかどうかわからない悪の組織がなかったことがよかったです。最近のクレしんは悪組織は変な演出が多すぎて笑わそうとしているのがストレートすぎて逆に冷めてしまいましたが、今回は最低限の登場で追いかけっこのみの登場で普通にみることができました。敵組織の名前もスケベやウンチなど変な名前にしてないのでその掛け合いもなく見てて楽でした。また、未来の春日部ボーエー隊の活躍もあり、この辺は久々に春日部ボーエー隊の活躍があったことがよかったです。さらに、予告では登場しなかったひまわりの登場にはびっくりしました。どこかで登場するだろうなとは思っていましたが、登場の仕方にもその変わりようにもびっくりです。ハッキリいってめちゃくちゃ美人です。八重歯がすごいかわいいです。ついでに職業にもびっくりです。
最後に臼井先生への感謝のメッセージがあったのもいい演出だったと思います。しんのすけが「オラは生きている」と言ったシーン(これだけじゃ意味わからないと思いますが・・・)がすごいいいです。ちょっと涙してしまいました。
ほか、団さん(ピンク色の服に将棋の駒の絵の服きたアナウンサー)の久々の登場としんのすけが「救いのお助け両1千万円」とぶりぶりざえもんのシーンをいうなどはオールドファンはぐぐっとくると思います。
次に残念だったことは今の自分と未来の自分との掛け合いが少なかったことです。未来のマサオくん、ネネちゃん今の自分との絡みのシーンはほぼ予告のものだけといってもいいくらいの少なさでした。また、上で敵キャラのシーンはよかったと語りましたが、声優がひどかったです。リアルな芸能人を使うのはいいのですが声がガラガラですごい浮いていました。また6人中2人は声優を起用しているだけに全員声優でよかったのではと思います。
そして一番映画で期待していた部分なので、未来のしんのすけの顔だけ最後まで謎だったのもちょっと残念です。ただ、これは臼井先生が存命しておられれば臼井先生がキャラデザインされて登場させたのではないかと思ってしまいます。
また、全体を見てこの作品「オトナ帝国の逆襲」に近いなと感じました。オトナが『過去のよさ』をテーマにしてそれに対して今を生きるしんのすけの気持ちを描いて過去に捕らわれるでなく今の大切さを語っています。それに対して、今作では絶望の未来を見せながら子供時代の大切さを擬似的にですが語っています。また、大人になったしんのすけたちの友情のシーンは何年たっても子供時代の友情は続くと感じられ非常によかったです。また、あちらでは走ってボタンを押すことを目的にしているように、こちらでは未来のしんのすけに出逢うことが目的になっているように現実的な目標に向かって走るシーンも似ています。
最後に(映画原作を書いていたかどうかは知りませんが)この世にクレヨンしんちゃんという作品を生み出してくれて臼井先生ありがとうございました。
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