今回からはライバルキャラが登場しました。無償で人々を助けるシスターであるエクソシストの沙聖（さき）です。エクソシストと言ってもD.Gray-manのような特殊能力者ではありません。普通に霊力で相手を成仏させるだけです。

ただ、この沙聖エクソシストとしてはまだ半人前で、一人ではなかなか除霊ができません。結局、いずなが手伝うわけですが、その姿がいずなを助けるぬ～べ～みたいでなんだか懐かしいものがあります


その他、6巻では今まで全く語られなかったぬ～べ～とのつながりも少し描かれました。
　
これはいずなと父の話が描かれた作品の一コマですが、堂守中と中学校名が描かれています。また、昔住んでいた町に口裂け女を除霊した霊能力者と名前こそ出てきませんがぬ～べ～のことが語られています。ちなみいずなと話しているぬ～べ～似の男はいずなの3人の準レギュラーの1人で刑事さんです

今回は社会的な問題も多く描かれており、ゴミ屋敷問題・就職難・生活保護の悪用など描かれておりよ見ごたえがありました。就活はまだ決まっていないだけに少し読んでて辛かったですが・・・

また、初めて描かれたいずなと父のエピソードでは初めていずなの生い立ちが判明しました。エピソードとしてはぬ～べ～の父のエピソードに似てはいましたが、1回の役30ページに綺麗にまとまっておりよくできたストーリーでした。

また、口裂け女では最近登場していなかった上の刑事さんや、ぬ～べ～との関連を想像させる一言が出てきてぬ～べ～を知る者としてはテンションが上がりました。

ぬ～べ～ファンの方には必見のシリーズです

霊媒師いずな 1 (ジャンプコミックスデラックス) 岡野 剛 真倉 翔 by G-Tools

・21エモン
今回の配本の中では最も楽しみによまさせていただきました。知名度てきに知らない方も多いかと思うのでwikiから簡単にあらすじを引用しておきます

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2018年、地球は宇宙人たちとの交流が進み多くの惑星からの観光客が訪れる一大都市惑星となっていた。

そんな中、トウキョウシティーに居を構えるホテル「つづれ屋」は、四百数十年にわたって細々と続いて来たものの訪れる客はサッパリ、隣接する豪華な ホテル・に圧倒されて潰れる寸前であった。しかし、21エモンはホテル経営に関心を持とうとせず、パイロット になって大宇宙を冒険したいという夢を持っていた。

ひょんなことから「つづれ屋」に居候するモンガーやゴンスケさらには宇宙からのおかしな客が宿泊に訪れて、21エモンと「つづれ屋」は毎日のように珍騒動に巻き込まれる。

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まず、デザインだがアニメ版の21エモンを見ているためにはじめは少し違和感を感じてしまったが、それは読んでいるうちなくなってきた。
キャラクターに関してはまずモンガーだが、声優が大谷育江（チョッパーの人）であったためにあの声を想像してしまい藤子キャラの中でも自分の中ではかわい さNO.1である。最初の方は週刊連載をうまく生かした1週間に1回しかしゃべれないという設定があったが、途中からよくしゃべるよいになりより可愛さが 倍増した。次にゴンスケだが、藤子アニメでは小池さんに続いてモブキャラ出演が多いキャラだと思うがこの作品では重要なポジションが与えられている。今回 はまだその一端が少し垣間見れただけであったが2巻はもっとゴンスケの活躍に注目だ。
ストーリーに関しては個人的に読みやすい。オバQを読んでいて思ったのだが古い世界観・キャラの多さ・道具でなくストーリーでの笑いがとても読みにくく感 じだが、21エモンは未来の宇宙人の顔などこそみにくいものの非常に読みやすかった。というのも漫画はフィクション世界のものであるから現実ではありえな いものが出ることは多々有り、そういう設定の延長線上である今作品は読みやすかったのであろう。
第2巻の発売は12月だがそれまで非常に待ち遠しい


・オバケのQ太郎
今回は小学校1年生収録作品ということで大きなコマばかりのだと思いあまり期待はしていなかったが、読んでみると意外に見ごたえがある作品が多かった。む しろ、現在のギャグ漫画くらいの大きさのコマで説明も丁寧で非常に読みやすかった。とくに学年誌連載分とあって、絵の成長が著しく、初期の頃の慣れない絵 見ないですんだのは非常に楽であった。中盤ページ数が減ったり増えたりしていたのが気になるがそのことはまた全部読んでからでも触れたい。
終盤はオバQクイズも収録されており収録形態としては十分なできを感じた。
オバQはまだ全部読んでいるわけではないので感想はここまでにしておきたい


・来月の作品
来月は大長編ドラ・SF短編集・パジャママンが配本される。大長編ドラ・SF短編集はすでに読んだことある作品しか収録されないのでカラーページに注目して読んでいきたい。パジャママンは全編初収録ということなので純粋に楽しみたい

大長編ドラえもん 1 (藤子・F・不二雄大全集)

少年SF短編集 1 (藤子・F・不二雄大全集)

パジャママン他 (藤子・F・不二雄大全集)

・ジンベエ ジンベエさん2年後にまた会おうといって魚人島に帰って行きました。ここで注目なのはジンベエが乗っているジンベザメ。ジンベエがジンベエザメ呼べるのは 周知の事実ですが、カームベルトにあるアマゾンリリーにどうやって来たのでしょうか？大型海王類に集団ならともかく1匹で勝てるとは思えません。ここで思 い出されるのがローも潜水艦で新世界に旅だったことです。どうやら現在カームベルトには大型海王類はいないみたいです。なぜか？ 確実にこれが理由でしょう。おそらくレイリーさんがこの辺一体の大型海王類を倒してしまったのでしょう

・覇気
そして、ついにレイリーさんから覇気についての説明があります。私覇気について特集しようかと思っていましたが、なんだかもうすぐ明かされそうなんでやらなくて正解でした
覇気についての説明は十分レイリーさんがしているので私がいうことはないのですが、気になるのはこのセリフ スカイピアといえばルフィたちが行った国の名前です。これを読む限り普通のこと言っている気がしますがスカイピアに”心網”を使える人はエネル軍団とアイ サしかいませんでした。レイリーさんが現役だったころはスカイピアにエネル軍団はいませんし、アイサも生まれていません。元神のガンフォールも詳しいこと は知らないと言っていることからおそらくスカイピアの住人は”心網”使えないんじゃないかな？エネル軍団は全員使えたことから空島のどこかに覇気の芽吹い た文化があるのは事実だと思いますがこれはスカイピアの一言いらなかったと思います。

・覇王色 覇王色は持っているだけでかなり「レアな覇気」ということはわかっていましたが、ここで詳しく説明されました。覇王色というのは覇気の系列ではなく覇気の力の一つだそうです。

・麦わらの帽子
今回2年の修業に際して麦わら帽子を一旦置くことになりました ルフィの海賊団の名前は麦わらの一味、そして海賊旗も麦わら帽子にドクロ。つまりこの麦わら帽子こそが海賊の証であり、修行で汚れたりしないようにおろしたのではなく、海賊を一旦休業するために下ろしたことが明確に描かれています。仲間たちのつながりを示すビブルカードも描かれており休載前のコマとしては見事だと思います。

・麦わらの一味 みんな顔がイキイキしています。ナミは以前ロビンを助けれなかったときこう言っていました「迷えば誰でも弱くなる」今までは急にみんあバラバラに飛ばされ て困っていましたが、2年後に会おうというメッセージを知ったことで、みんあ迷いが晴れ自分に出来る事を見つけてみん歩き出しました。ほんとにいい笑顔 だ。とくにロビンの笑顔は先週に続きすごくかわいいです。

次回から1ヶ月に渡る休載ですが、このサイトでは今までできなかったONE PIECEの考察でもやろうかなって思ってます。やろうと思っているのは
・ロジャー海賊団
・続・謎多き黒ひげ
・新旧七武海
・ONE PIECE休載・及びページ数の推移
とこんな感じです
サイト訪問者の型の意見も聞きたいのでよければアンケート記入ください
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・照井竜
Wの話の中で一番変わったのは照井ではないでしょうか？最初の頃は復讐者でしたが、最後は完璧な街を守る「仮面ライダー」でした。「この街は汚れてなどいない」最初は嫌な風と言っていただけに、違いは歴然です。表情も最近は穏やかになり、いい顔してました。

・園崎家
2週間程前の放送の後に東映HPで「最終回は今までの主要キャストが全員そろって盛り上がった」と書いてあり、再登場するんだととか思っていましたが、今 回ちょっとだけ登場して、フィリップにこれからの道を示してくれました。最初は何か家族であって家族でないような関係でしたが、最後は温かい家族になって いました。シュラウドは今回死んでしまいましたが、家族全員集合させるために死なせたのかな？それと最後くらい包帯はとって欲しかったな。

・オーシャン
メモリだけの登場で結局ドーパントが登場しませんでした。オーシャンというメモリから水の技になり、描くのが難しかったのでしょうか？

・尺
やはり、いつも2話完結なので今回は少し駆け足気味でしたね。フィリップの登場が最後の数分になったのは展開上あれでいいと思いますけど、やはりあと1話欲しかった

・左翔太郎
翔太郎としては、若菜にうっかりフィリップの死を告げるや、子供にあたる、泣き言をいうなどダメダメ面がかなり今回はクローズアップされてて少し残念でしたね。ジョーカーとしての翔太郎は平成の仮面ライダーBLACKと言われるだけあり、カッコよかったです。

・仮面ライダーW
やはり、この作品は仮面ライダーWです。最後に久しぶりのフォームチェンジもでるなど集大成としてもよかったです。

・冬の映画
今年もムービー対戦として冬に映画があることが告知されていますが、今回はスカルメインの話になりそうなので、Wはどうなるでしょうか？時系列的にいつに なるのかわかりませんが亜樹子と照井の関係や翔太郎とフィリップのその後をみたいですね。あと亜樹子と壮吉の親子関係も！

1年間Wお疲れ様でした
仮面ライダーW Vol.1　2　3　4　5　6　7　8　9　10　11
仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイドMOVIE大戦2010 ディレクターズカット版[DVD]

【Wii】 仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ
【PSP】 仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ

関連項目
やはりスカルだ!!
クライマックスヒーローズオーズ
仮面ライダーW　48話感想「残されたU / 永遠の相棒」
仮面ライダーW　47話感想「残されたU / フィリップからの依頼」