わさドラについて
自分がわさドラを見ていない理由は絵柄が嫌だという理由だったのですが、久しぶりに見ると大山ドラに少し近い感じになっており、結構見やすかったです。具体的には初期のわさドラはクレヨンでぬったようなぼかしが結構あったきがしましたが、大山ドラ後期みたいな着色になっており観やすかったってことです。
Aパート/Bパート
最近は別れてないんですかね?初期わさどらでもたまに前後編はあった覚えがありますが、本日はもう前編・後編とかの表示もなかった気がします。大山ドラ時代は前半新作/後半旧作(再放送)という形がずっと続いていただけに少し違和感があります。まぁ、オリジナルのストーリーがもともと長いので半分の尺では少し無理があったのかもしれませんが・・・
小池さんとエスパー魔美
上でも書いたように今回はモブキャラとして二人が登場しました。といっても今回はくるまでワンセグでみていたため私は魔美ちゃんしか確認できませんでした。しかし、このようなことがニュースになるというのは非常に残念であると思います。90年代初頭のアニメではこういうコラボは普通に行われており、なんだか悲しくなります。しかも登場するキャラクターはどちらも藤子不二雄原作のキャラです。小池さんなど90年代後半までは普通に登場していた記憶があります。そんなに騒ぐ必要はあったでしょうか?魔美に関しても、せっかくの登場なので横沢啓子さんに声当てをしていただき一言でもしゃべって頂きたかったです
ストーリー
今回アニメ化された「あやとり世界」ですがてんコミでは15巻の最後に収録されています。15巻と比較的早い段階でコミック化はされているにもかかわらず大山ドラではアニメ化されず、今回が初アニメ化です(参考資料:
・第2回「アニメ化できない原作?」)
上の参考資料ではアニメ化できなかった理由はオチの「手がゴムマリ」というのが問題では?と提訴されていましたが、今回のオチの変更(ネコ型ロボットなのでひもを見ると猫みたにじゃれていしまう)によりやはりこれが理由であったと思われます。
オチとしてはだいぶ無理があった気がします。しかし、ほかに言いオチが自分に浮かぶわけでもないので素直に初アニメ化を喜びたいと思います。
ただオチが長すぎた感はいなめませんでした。ドラえもんの猫化が4,5回描かれしつこいすぎでした。その前のドラえもんがあやとりをいやがる描写でも時間をさいており、悪人とのバトルなど全体を通してじれったさがかなりありました。
最後にもうひとつ
オチと予告の音楽がテンポが早くて人を小馬鹿にしている感じでどうもなじめません。絵のほうは見れる感じになっていたのでこれからは少しは見る機会を増やそうと思いますが音楽変わらないかなぁ
役に立った方面白かったと思った方拍手お願いします