ONE PIECE・仮面ライダーの感想考察をメインに書いていっています。たまにジャンプやその他のアニメ・漫画についても書いています。藤子作品に関しては読んているときは感想を書いています
久しぶりに感想じゃないコラム書いていきます。コラムは感想と違って過去の画像もかなりスキャンしないといけないので書く時間が異常にかかるのでなかなか書けないのですが、まぁ頑張って書いていきます。
ちなみにこの記事何度か書こうと思いましたが、上の理由で中止した過去があります。さらに本編でレイリーが再登場したり、ONE PIECE GREENの発売で新情報が出たりするのではという考えもあり、最初に書こうと思ってから3ヶ月以上たってしまいました。そして書いている間に2ヶ月たち11月21日から書き始めたこの記事も公開は2月1日!もっと早く公開したかったなぁ。
まぁ、そんなずっと温めていた企画ですがついに書き始めていきます。では右下の続きをどうぞ
ちなみにこの記事何度か書こうと思いましたが、上の理由で中止した過去があります。さらに本編でレイリーが再登場したり、ONE PIECE GREENの発売で新情報が出たりするのではという考えもあり、最初に書こうと思ってから3ヶ月以上たってしまいました。そして書いている間に2ヶ月たち11月21日から書き始めたこの記事も公開は2月1日!もっと早く公開したかったなぁ。
まぁ、そんなずっと温めていた企画ですがついに書き始めていきます。では右下の続きをどうぞ
ロジャーの仲間
まずは、ロジャー海賊団のメンバーを見ていきましょう。ゴール・D・ロジャー | シルバーズ・レイリー | クロッカス |
シャンクス | バギー |
また他のメンバーとして0巻と3巻に2度登場した男がいます。
0巻時 | 3巻時 |
他に顔がしっかり描かれたキャラとしては0巻で2名ほどいます
ロジャーの能力
紹介を終えて今度はロジャーという人物を細かく見ていきます。まず初めにロジャーは能力者なのか?ということを考えていきます。
ロジャーが能力者と考えれる理由としては船長は能力者が多いことや、バラバラの実をみつけたときに、ロジャー船長は「食いたきゃ食っていい」と発言しているので食えない身体(すでに食べている)ではと考えられます。
しかし、私の結論としてはロジャーは非能力者です。理由としてはバラバラの実をみつけたときより少しあとのバギーが悪魔の実(偽物)を食べたときのクルーの反応です。
クルーの反応 |
悪魔の実について「噂でしか知らねぇ」と言っています。仮にロジャー船長が能力者であったならこの発言はないと思われます。こいつが新入りで知らなかっただけという可能性もありますが、この発言は気になります。
さらにロジャー非能力者説を後押しするのが下の写真です。
さらにロジャー非能力者説を後押しするのが下の写真です。
これは唯一の戦闘時の描写ですが、銃と剣を持って戦おうとしていることがわかります。能力者なら基本その能力を活かして戦おうとするはずです。例としてゾオン系なら身体が強化されるので肉弾戦を試みます。自然系は身体を変化させて戦うのですぐにわかると思います。つまり能力者であってもゾオン系・ロギアの可能性は限りなくないと思われます。パラミシアで見ていくと相手のシキは飛行能力を戦闘に食い込むなどやはり能力を使っています。最もパラミシアに関してはブルーノの空間をつくるだけみたいな能力もあり、戦闘向きではない能力もあるのでそのあたりに関してはなんともいえません。
悪魔の実については上のよう考察なりましたが、ロジャーにはもう一つ能力があります。それが万物の声を聞くことです。 人の心の声を聞く能力に”覇気の見聞色”があります。しかし、これはレイリーによると「人の気配をより強く感じる力」と言っており、気配を発することのできないポーネグリフから声を聞けるとは思えません。 実際、ゴロゴロの実でかなり覇気の見聞色(心網)を強化していたエネルはいくら声を聞いても黄金郷の位置を見つけることはできませんでした。
ただ、レイリーはまた得意な”色”があるとも言っております。もしロジャーの得意な色が見聞色であり、非常に強力であって、石碑を刻んだ人物の残留思念まで読み取れたということは十分にあると思います。
ロジャー海賊団の軌跡
ロジャー海賊団は唯一ラフテルを確認した一団であり、彼らは一体何をしたのか見ていきたいと思います。まず、気になるのが確認した一団という言い方ですがこれは12巻にてロジャー海賊団の一員であるクロッカスさんがしています。 クロッカスさんが言っているあたりからロジャー海賊団は確認しただけで実際には上陸しなかったのではないかというのが最近のファンサイトでの考えです。
ただし、ロジャーはアニメでおなじみに「この世の全てをそこにおいてきた」と言っているの上陸した可能性も十分にあります。
ただ、上陸したとしていてもレイリーの発言によると「我々もまた(中略)少々急ぎ過ぎたのかもしれん」と言っており、真実を知っても何も出来なかったみたいです。
そこでロジャー海賊団がしたことは”次の世代に託すこと”です。クロッカスさんに言わせると「待っていた海賊」なので待つことのような気もしますが私はあえて託すことと書きます。というのもロジャーは死ぬ瞬間に大勢の意志を受け継ぐモノを作り、レイリーは中間地点で新世代の海賊をサポートして、シャンクスは正確な行動理念は不明ですが新しい芽を探しているようでした。みんな(バギーを除いて)自分たちの出来なかったことをやってくれるであろう海賊が現れるの待っており、それをサポートしようとしているのではないでしょうか?
ロジャー海賊団に出来なかったこと
ではロジャー海賊団ができなかったこととはどんなことだったのでしょうか?ストーリーのキーワードからして「空白の100年」「Dの一族」「古代王国」が大きく関わっていると思います。この点に関しては謎が多いのでまだなにもわかりません。なので少し話を変えてどうしてロジャー海賊団は何も出来なかったのかを考えてみます。
理由1:時間がなかった
ロジャーは不治の病にかかっていることから時間がなかったのではないかと考えられます。ただし、レイリーは自分たちも「全てを知った」と言っていることから、もしそうなら残された海賊団がやればいいのでこの線は薄いと思います。
理由2:時期でなかった
レイリーも言っているように「急ぎすきた」つまり全てを知るのが早すぎたのではないかということです。古代王国が関わるなら「その国の思想が世界政府にとって脅威」と言われており、革命軍もない時代ではほとんどの国がロジャー海賊団が何をいおうと「ザレゴトを!!」と思うような時代であり、何もできなかったのではないかと思います。
革命軍とモンキー・D・ドラゴン
上で革命軍の話を出しましたが、この革命軍誕生の経緯はロジャーと関わりがあるのではないかと思います。頭の中では書きたいことまとまっていますのでそのうち書こうと思います。今夏は記事が長くなったのでこの辺にしときます。面白かったかた拍手御願します
関連項目 続・謎多き黒ひげ 黒ひげ3人説を否定する 謎多き黒ひげ 後編 |
|
PR
この記事にコメントする