仮面ライダースカル メッセージforダブル
ストーリー感想
スカル誕生が描かれていて非常によかったですね。ショベルカーにつぶされそうになりながらも平然と娘と電話する姿など渋くて格好良かった~
相棒のマツとのコンビも陰と陽みたいな感じで抜群でした。またフィリップがいた部屋にはもともとシュラウドが住んでいたんですね。今回はシュラウドの科学者としての一面や戦士としての一面がでたことも見ていて斬新でよかったです。でもそうすると、シュラウドはいつ鳴海探偵事務所から出て行ったのか気になります
ホントにスカルのかっこいい一面が出ていて素晴らしい内容だったと思います。
ただ、あえて回想にせずに今度出るVシネのアクセル編みたいにスカル編で出したほうが良かったのではという気持ちもあります。Wのタイトルがあるため途中Wが絡み妙に鬱陶しかったです。それとメリッサ役の山本さん、他にハマリ役や予算の問題で一人二役になってしまたのならともかくあそこは役者を変えて欲しかったです
仮面ライダーオーズ ノブナガの野望
ストーリー感想
Wが本編と完璧にリンクするだけにこちらはストーリーがTV本編とはパラレルワールドであるのが悔やまれる。まず、いろいろ新用語が今回の映画で出てきたのでおさらいしたい。
まず仮面ライダーバース。本編では先日登場したが、カプセルの音が非常に間抜けでバトル描写うんぬんの前にかっこ悪かった。しかし、今回はBGMのおかげもあり非常にかっこ良かった。
次にノブナガさんですが、いろいろと説明不足が多かった気がします。最初に人を襲っていたときは記憶があったのか?オーズの攻撃で記憶喪失になったのか?中盤から起きるフラッシュバックみたいなものはなんだったのか?と少し尺の関係もあるのかもしれませんが不完全さを感じました。
そして、VSノブナガに入るバレエの描写ですが少し欝陶しい。あそこは音楽だけのほうがよかった
あと気になったのはエイジのメダルケースが妙に格好良くて本編にも登場しないかなってのと、ギルグリードはちゃんとTVで紹介するのか気になりました。
MOVIE大戦CORE
ストーリー感想
前作に比べてだいぶマシになっていたように思います。前作では怪人が圧倒していながら最後は棒立ちになりトリプルライダーキックでやられるという、避けろよというツッコミが聞こえてきそうな最後でしたが今回は相手がよけれないサイズの敵でしたしその点は満足です。また、最強フォームの両並びもかっこ良かった。
残念だったのは竜君がトライアルにならなかった点です。バースとの絡みを書きたかったようですが、あそこは一人でやっつけてかっこいい姿を見せて欲しかった
最後にちょっと
結局スカルの生死が判明しなかったのは残念でした。最後に壮吉には事務所に帰ってくるまたは手紙でも届いたらもっとよかったかなって思います。あと、本作でマツはガイアメモリの広告塔みたいな役目をさせられましたが、
マツが死んでなお、自分のせいでガイアメモリの犯罪が運びったと自分を責めさせないためにも俺は仮面ライダースカルとしてこれからも町を守るという壮吉の覚悟の描写かあってもよかったかなって思いました。
さて次は4月1日にオールライダーによる「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」が予定されています。40周年になる来年はたくさん映画が公開されるのではないかと期待でいっぱいです