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管理人はこの中でキン肉マンを読んでいたので大打撃である。というのも、管理人は立ち読み派なので、WEB連載では無料で読むことができなくなってしまい困る。こんな読者がいるからWEBに移籍するのかもしれないが、しかし、プレイボーイという身近なマンガがWEB連載に移籍することは、今後WEB連載化が進むことの序章かも知れない・・・
また、時を遡ること3ヶ月ほど前ゆでたまご先生はTwitterで「キン肉マン二世が来年から読めなくなるかも」という発言をしていたので関連性が気になる。このTwitterの内容は馬鹿な編集のせいと言っていたので、編集との不仲が影響したのではないかと考えられる。
つの丸先生も以前、「取材のために休みなんかもらったことないのに作者取材というな」や「見本が届くのが発売より後」などと編集との仲の悪さを語ったことがある。なお作者取材に関してはジャンプでも問題にしたのか、それ以後の休載ではこの文面はあまり使われなくなった。
このことから編集との間に問題があり、集団移籍となったのではないだろうか?
さらに来週には衝撃の発表もあるとなっているので今後の展開に注目した状況である。
内容的には98話は未来の世界をトランクスが救うといった、少し番外編的なストーリーなのでTV局としては放送を見送ったものと思います。フジテレビでは過去に同じようなことを名犬ラッシーでやらかしたことがちなみにあります。
今のところ公式ホームページでは何も触れられていませんが、月間のTV雑誌や先週の週刊少年ジャンプにて98話の内容は確認できます。
今のところ扱いは未定のようですが、おそらくDVD・BDでは未収録回として収録されると思います。遅れネット局に関しては対応は不明ですが、映像素材を渡されたら、人気番組だけに放送されるのではと思います。
なにやら黒子のバスケがヒットの予感という記事を読んで先日一気に読んだのだが面白い。バスケット漫画といえばドラゴンボール・幽☆遊☆白書と共にジャン プで黄金期を築き上げたSLAM DUNKがあまりにもすごすぎて、ほかの漫画は比較されてヒットしない状況である。そんな中現在連載3年目に突入した漫画だけあって面白い。
漫画内容は通常スポーツものか超常スポーツものかというとどっちとも言える感じであり、漫画ならではの適度な設定であると思う。
ストーリー
バスケ漫画ということで少しSLAM DUNKに似ているところなどもあるが、主人公の個性が全く違うのでハッキリと別物として見ることができる。
具体的にはSLAM DUNKの桜木花道は勝気を前面に出して目立ちたい・活躍したい・モテタイなど欲が全開のキャラであり、それを軸としたストーリーだが、黒子のバスケでは 主人公はあくまで黒子であり他人をサポートすることを信念を掲げており、目立つ気は0、勝つことよりも楽しみたいと物語の軸は完全に違っていて、同じバスケを題材にしたマンガでも違った味が出ている。
また、主人公が影が薄いキャラであるだけにもう一人の主人公である黒子の相棒は桜木花道並の明るくてバカなキャラとして描かれている。このキャラのおかげでマンガ全体は明るくなっているし、非常に見やすい物になっている気がする。
画力
画力は3年目に入っただけあって結構うまい。特にうまいと思うのが効果線の使い方である。この漫画において効果線は非常に少なくとてもシンプルである。背 景も最低限の描写にまとめてあり、絵がとても見やすくスラスラ読めて見やすい。トーンも最低限にしてあり、絵をいい意味で盛り上げたり、誇張するために使われいる。
キャラ設定
本作では「"キセキの世代"という5人の天才を倒して頂点を取る」ということを最初から目標に掲げているため、テニスの王子様のように進めば進むほどとんでもない設定や化物が登場するということは今のところ至っていない。また5人のうち4人がすでに登場したが、それらのキャラを軸にストーリーが描かれているだけ今後も大きく設定崩壊などはすることはないと思われる。SLAM DUNKでは全国大会2回戦で最強チームを出現させてしまったのでこれ以上盛り上げる試合は書けないし、書いてしまったら今まで積み上げたものが安っぽくなるということで引き際を大事に連載を終えたが、黒子のバスケもキャラ設定における軸がしっかりしているだけによいマンガになるのではないかと思う。
弱点
このマンガの弱点はメリハリが強すぎるということと主人公の影が薄い事だろう。メリハリに関してだが、SLAM DUNKの頃と比べるとバスケットボールのルールが変わっており、20分2本の前後半戦から10分×4本の40分に試合内容が変化している。このことから、漫画内でも盛り上がってきたところで休憩が入ったりして、盛り上がりが長時間続かないことがこのマンガの弱点だと思う。また、主人公が地味なだけに主人公にスポットが当たっても盛り下がるというのが大きな弱点だろう。
しかし、主人公も必殺技を手に入れ攻める力を手に入れたし、スポーツ漫画ということもあり、ゴールデンタイムでもアニメ化されれば、クチコミなどもでも広がり大化けして、大人気にマンガになると思う。
最来週発売の週刊少年ジャンプ17号の発売日が変更が集英社よりアナウンスされました。変更内容は3月28日発売を1週間遅れさせて4月4日に発売するとのことです。
これも東北関東大地震の影響で、物資の入手が遅くなっているからのようです。詳しくは以下で読めます。
週刊少年ジャンプ : 17号発売 28日から1週間延期 ヤンジャンとジャンプSQ.は合併号に
また、上の記事でも書かれていますが、来週号は発売日の月曜日が祭日のため明日発売ですが、どうやら入荷が遅れそうです。実際私も本日早売り店に行ったところ入荷が遅れており、明日の朝入荷とのことでした。私は広島在住ですので、広島までは明日の朝までに届くものと思います。
そしてジャンプSQですが来月号が緊急合併号になりました。そんな中、月刊誌のクセに取材という名目で休むと言っていた某テニスマンガはどう対処するのでしょうか?まさか2ヶ月も仕事を休むのでしょうか?